who we are?
Memoria Passionis
十字架の聖パウロの生き方の中心「メモリア・パシオニス」
主の受難を思い起こし、記念し、現にあるものとして語り 生きる
イエズス ・キリストの御受難と 聖母マリア の御悲しみが いつも 私たちの心にありますように
御受難会修道女は キリストの光にあずかり、神のうちに隠されて 復活のいのちに生きる者である
イエズス・キリストの御受難は、その中で またそれを通して 御受難会修道女が生きる 光 である
会員一人一人は常に主の現存のうちに生き、同時にイエズス・キリストの御生涯・御受難・御死去を心に帯び、深く刻み、また生活によってそれを表し、イエズスの苦しみの中に、その御心の愛にそして十字架上の主のいけにえに深く入るようにと 呼ばれている
また聖霊が、御父のみ前における十字架のイエズスのご態度をまとわせてくださるよう自分を委ね、主の復活のよろこびに入るよう召されている
この召命の光の恵みは、全てのことを心のうちに おさめておられた悲しみの聖母の模範にならって、御受難会修道女の全生活に注ぎこまれる
御受難修道女会の固有の目的の表現である、キリストの御受難と、その感謝に満ちた記憶を広める誓願は、会員にその観想的 召し出しが、同時に全く使徒的であることを確信させ、祈り、孤独、清貧、償いの 隠れた生活を通して、教会への奉仕に自分を捧げるよう促す
こうして全ての人が、イエズス・キリストの贖いの充満にあずかるためである
限られた禁域の中で生活していても、わたしたちの祈りは聖霊に促され、世界中を駆け巡り、祈りの使徒職は休むことを知りません
一日の時間割
わたしたち修道女の一日は ミサを中心として 教会の祈り、朝晩の念祷、労働で織りなされており
沈黙と孤独のうちにも 兄弟愛に生き
よろこびと 愛に満ちた償いの生活を 十字架のイエズスの奉献にあわせ
全人類のために捧げています