修道会における固有のカリスマとは

全教会の益となるために、聖霊から与えられる無償の賜物であり、                        ある特別な様式ににおいてキリストの心と私たちの心が強く一致し、                     キリストのご生涯における、ある特別な側面を集中的に生きることである。                                     このことによって各修道会の修道者は、                                  キリストの神秘における、一つの特別な証し人となるのである。


御受難修道女会のカリスマ - イエズス・キリストの御受難の記憶

御受難会修道女として、私たちはキリストの御受難を常に心に刻み、保つよう召されている。                それは人類の贖いという偉大な業を成し遂げて下さった御受難のキリストに、                 絶えず、また世々にわたって愛と感謝が捧げられるためである。                        

また同時に霊魂の救いのため、カルワリオの丘の十字架の下のマリアと一致し、                霊的にそこに留まり、孤独・祈り・清貧・償いの生活を捧げることによって、                     このキリストの贖いの業が教会の中心において輝き続けるためである。                    

会員一人ひとりは御受難の生きている記憶である。                             私たちがこのカリスマを生きる時、教会の心臓の中で、十字架の勝利を宣言し、                そこから流れ出る復活の力と喜びが                                      全教会と全ての人に 霊的善益をもたらすことを可能にするのである。

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