静かなる存在の主張

2022年02月01日

もう先週とか、だいぶ前のことなのですが                                      聖堂に入った瞬間に、あれ?何の香りだろ?と見回してみると、                              お庭の蝋梅をいけてくださっていました。                                      もう咲いてるんだわ~ とお庭も見に行ってみると、そっちは蕾だけでしたので                        きっと咲いたのを持ってきて下さったんでしょうね。                                    この一番寒い季節に咲いてくれる、貴重な花 と甘い香りに                                心がなんとなくホワっとします。

ちょっと調べてみると、蝋梅って梅とは全然違う種目なのですって!                            ちなみに花言葉は、「慈愛」とか「慈しみ」とからしいです。

香り、といえば聖書に「キリストの香り」という言葉がありましたよね                        どこだったかな…; 

神に感謝します。神は、わたしたちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、                    わたしたちを通じて至るところに、キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます。                    救いの道をたどる者にとっても、滅びの道をたどる者にとっても、                           わたしたちはキリストによって神に献げられる良い香りです                            (2コリント2・14-15)

そういえば、香りって一番最後まで残る 記憶なんだ。と聞いたことがある。                     その香りを嗅ぐことによって、全く忘れていた記憶、情景とかが呼び覚まされる…とか。

もしかしたら私も、キリストの香りによって呼び覚まされて導かれて                        ここにいるのかもしれないな、と。                                       キリストの香り…どんなだったかな?

私たちも、誰かの深い 深い記憶を呼び起こすような                                         そんな香りを放つことができるかな?              

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