イエスの足跡

写真は 遅ればせながら、たっくさんのカーネーションに マリア様への感謝をこめて!
「毎日のミサ」5月の巻頭連載(というのだろうか?) が、面白くてですね... 以下ちょっと抜粋です。
ー… 聖地巡礼で「主の昇天の教会」に行って、 ここからイエスが昇天なさったという岩の上に大きい両足跡を見たとき、 まず思ったのは、イエスは両足でジャンプされて天に昇っていかれたのかどうかということでした。 天に昇るイエスの姿が頭から離れません。ー
天にジャンプするイエスの姿が、 私の頭からも離れてくれません(笑
でも こんな言葉をふと思い出しました。
『高く飛ぶためには、おもいっきり低くかがむ必要があるのです』
「毎日のミサ」5月には、こうも書かれていました。
ー イエスの昇天は空間移動ではなく、 イエスの存在のありさまが変わったことをしめしている ー
ー 主の昇天は、復活したイエスが空間や時間にとらわれない方として 「これからもずっと ともにいてくださる」ことを私たちに考えさせる出来事・・・ー
岩に残されるほどの イエスの深い、大きな足跡には 低く 低くかがみこんだ イエスの想いが表わされているのかもしれない、と思います。