歌によって祈りが2倍

待降節第4主日。今日の聖書と典礼の最後のエッセイ(? に「歌う者は、二倍の祈りをするのです」(カトリック教会カテキズム1156) ということが書いてありました。
だから というわけではないのですが、 最近みつけた待降節~クリスマスの歌をうたってみました。 よければinstagramも覗いてみてください。 というか本物を聞いたほうが なお良し!です。
『 If I were there 』という歌で、 子供向けのクリスマスソングとして作られたみたいですね。 日本では讃美歌とか あんまり増えることはないですけれど、 海外ではどんどん新しい歌ができるので、おもしろいです。 とはいえ伝統的な昔からの讃美歌、キャロルがないと寂しいし それがあるからこそ、なんですよね。
この曲は 歌いながらでも意味が分かるくらいな英語で ほんと助かります(笑)
歌は一つひとつ、それぞれの視点を持っていると思います。 だから今まで考えたことのなかったことに 目を向けさせてくれるし、 何度も何度も歌っていると 歌詞と心が ひとつになっていくように感じるときもある。
確かに、祈りは歌によって強められて 歌も祈りによって賛美となるのかもしれませんね。
もし、このご降誕の夜に そこにいたら… なにを見るんだろう。なにを感じるだろう…
