悲しみの御母マリア

「悲しみの聖母」は私たちの修道院の名称であり、保護者です。 なので普通には記念日ですが、私たちにとっては特別な祭日となります。
教皇フランシスコがスロバキアの「聖母の七つの御悲しみ巡礼聖堂」 を訪れたときの祈りを見つけましたので、メモ メモ…(私用)
「七つの御悲しみの聖母よ、
主のいつしみの愛を乞うために
あなたの前にわたしたちは兄弟として集いました。
高間で使徒たちと共にいらしたように
あなたはここにわたしたちと一緒にいてくださいます。
教会の母、苦しむ人々を慰める方、
わたしたちの聖職の喜びと苦労のうちに
あなたに信頼と共に向かいます。
優しさをもってわたしたちを見つめ
御腕のあいだに受け入れてください。
使徒たちの女王、罪びとたちが身を寄せる方、
あなたはわたしたち人間の限界や霊的敗北、
孤独や見捨てられた苦しみをご存じです。
わたしたちの傷をあなたの優しさでいやしてください。
神の御母、わたしたちの母よ、
あなたにわたしたちの生活と祖国をたくします。
あなたにわたしたち司教たちの交わりをゆだねます。
御子イエスがわたしたちに教えてくださった言葉に
毎日忠実に生きる恵みをお与えください。
イエスにおいて、イエスと共に
わたしたちの父なる神に祈ります。
(主の祈り)」
私たちが十字架のもとに行くとき、 必ずそこに マリア様がいらっしゃいます。
御子イエズスを見つめるマリア様 その横顔は、その眼差しは、その背中は、 どんなだったでしょうか。 私たちも そう なりたいのです…
