11月 18日 福者 グリモアルド修道者
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聖マリアの御清めの福者 グリモアルド
Bl. Grimoaldo Santamaria
1883年 5月 4日 イタリアのラツィオ州 フロジノーネ県 ポンテコルヴォで生まれた。 少年時代に聖母の信心会に入会し、熱心に人々への奉仕につとめた。 17歳で修道誓願を立て、御受難会員となり、チェッカーノの修道院で 祈りと勉学に励みつつ 司祭職への準備を始めた。
1902年 19歳の時、急性髄膜炎で倒れた。 臨終の床でマリアを呼びながら、彼は神のみ旨を果たすことにすっかり満足していることを そばに居合わせた人々に確信をもって話し、 同年 11月 18日 に帰天。
彼が修道的完全さの高みに速やかに達した秘訣は、 無原罪のマリアに対する類を見ない信心である。 若い頃から彼は自分を無原罪のマリアに捧げていた。
1995年 1月 29日、教皇ヨハネ・パウロ2世により列福。