1デナリオンの約束。

2021年08月19日

夏の束の間の休息…と思ったのが、                                        あれ?このまま秋になってしまうのか と思えるほどになってきて。                             少しでも晴れ間があると 蝉が鳴きはじめるのですが、                                           そのあまりの激減ぶりにはちょっとショックを受けましたね                                    ミンミン蝉、ヒグラシも鳴いて、、何か忘れているようなー…と思った矢先、                      聞こえたツクツクホーシ! そうだ、まだ全然聞いていないのに。。                        

しかし、ここから暑さが戻ってくるのもしんどいだろうなぁ…                           なかなか外には行けてないのですが、今 ユリの季節なんですね。                           あの茎が一本しゅっと伸びた先に、ひとつだけ咲くタイプの。                           鉄砲ユリっていうのかな?                                                                                  ほんとに絵で天使が持っているラッパみたいなんですよね。キレイです。


昨日の福音マタイ20・1-16  天の国のたとえで、                                ぶどう園で朝から晩まで働いた人と、一時間しか働かなかった人が                           同じ賃金を受け取る、というお話しでした。

ぶどう園の主人が人を雇うために 夜明けから、何度も何度も出かけていく。                      なんとなく、自分の初めて呼びかけを受けた(と思う)時のことを思い出します。                    どの人にも与えられる1デナリオン=天の国 なのかな、と思うけれど、                        

このたとえは、毎日私たちに起こっていることだと思うと、                           夜明けに主人の呼びかけに応えられることもあるかもしれないけれど、                      次の日には夕方まで突っ立ったままかもしれない。                               

何時から何時までとか わからないし、それは自分の計りでしかないですし。                     それでも、その同じぶどう園で共に働いた。                                   ということが 天の国の現れということなのかもしれないなぁ…                               

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