隠れたところに おられる。

2021年02月19日

もうどこにもいない、なんて言ったら舞い戻ってきちゃいましたね、冬。(笑)           昨日は雪も降って、びっくりしました。

この前の水曜日から四旬節、はじまりましたね。                       その灰の水曜日の朗読箇所だったか、「隠れたところにおられる神」というのが        なんだか目に留まって。                                     隠れたところ、、私たちから隠れている。ということじゃあないんだよね?と            

雪の降った日、お昼間はいいお天気だったので、ちょっとお散歩したのですが、           沈丁花のつぼみが ぎっしり(この表現で良いのだろうか(笑)                    で、また花も香りも楽しみだな~と思いつつ、、                      雪柳も緑の芽が出ていて、かわいいなあと、よく見てみると                        針金みたいに細い枝の先までちっちゃな芽が並んでいて、                      そこからさらに小指の先ほどの枝が ひょ ひょっと出ている、それにもきっちり緑がついてる!

うーん、なんかね 変なんですけど、人の毛細血管みたいなのを思い出していました。          そんな髪の毛みたいな血管にも 血液が通ってる、先の先まで。                   それで、私たち普通に生きることができてる。                            人の体のどこを切っても、血が流れ出る…

隠れたところにおられる神さま。                                   だから 覗き込めば、みつけようと思えば、                         どんなことの中にもおられるのかな、と。

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