闇の中の光。
修道院の馬小屋とツリーです。 今年はちょっと手がまわらなくて、、でもシスターが綺麗に飾ってくださいましたよ~
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祈りのとき、スッと座って すっと集中して 心を神さまに上げて… とできれば何よりなんですけれど、 そうもいかないのが 現実というものだなぁ、と。
いつまでに あれやって、これやって、 ぽろぽろこぼれた小さなことも、どこかで拾わなければ、とか クリスマスまでにしないといけないこと、 クリスマス越えて、年末・年明けまでの予定がー… なんて なってくると、 クリスマスがただの 25日、今年は土曜日、 こなさなければならない イベント日、 そんなものになってしまう。
“ 神は輝く ともしび わたしの闇を 照らすかた ”
今日の晩課の答唱を唱えながら、 ライトアップされた 馬小屋とツリーを思い出していました。 私の闇を照らす とはどういうことなんだろう。
少し前に神父さまが、改めて クリスマスとはなんだろうか?と、 クリスマスは受肉の神秘、神さまが人となられた なんのために? ーわたしたちと共にいるためー それが インマヌエル、神はわたしたちと共におられる と、そんなようなことを言われていました。
私の闇を照らす、とは イエスが私と共にいてくださる。ということなんだなぁ… この闇の中に、光がある ということなんだなぁ。と思うのです。