闇の中の光。

2021年12月15日

修道院の馬小屋とツリーです。                                               今年はちょっと手がまわらなくて、、でもシスターが綺麗に飾ってくださいましたよ~                     

祈りのとき、スッと座って すっと集中して                                      心を神さまに上げて… とできれば何よりなんですけれど、                               そうもいかないのが 現実というものだなぁ、と。

いつまでに あれやって、これやって、                                      ぽろぽろこぼれた小さなことも、どこかで拾わなければ、とか                              クリスマスまでにしないといけないこと、                                    クリスマス越えて、年末・年明けまでの予定がー…                                 なんて なってくると、                                               クリスマスがただの 25日、今年は土曜日、                                       こなさなければならない イベント日、                                       そんなものになってしまう。

“  神は輝く ともしび  わたしの闇を 照らすかた  ”                            

今日の晩課の答唱を唱えながら、                                           ライトアップされた 馬小屋とツリーを思い出していました。                               私の闇を照らす  とはどういうことなんだろう。

少し前に神父さまが、改めて クリスマスとはなんだろうか?と、                          クリスマスは受肉の神秘、神さまが人となられた                                  なんのために? ーわたしたちと共にいるためー                                     それが インマヌエル、神はわたしたちと共におられる                                  と、そんなようなことを言われていました。

私の闇を照らす、とは                                                 イエスが私と共にいてくださる。ということなんだなぁ…                                                   この闇の中に、光がある ということなんだなぁ。と思うのです。                            

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