聖 マルタ

昨夜、廊下を歩いていたら窓の外 ぼんやり明るいものが目の端に見えて、あ!と思って 屋上に出てみると、きれいな半月!うん、ほとんど真半分。 たぶん満ちていくとき、かな?
今日は聖マルタの記念日です。 どうも、しっかり者のお姉ちゃんなのに妹と比べられてちょっと損。的なイメージがありますが、今日の神父さまのお話し、 -どちらも仕え奉仕する信仰、祈る信仰、イエズスへの愛に動かされていた。ー ーマルタならではの、まっすぐな心、家族への愛情、人々への心づかい…- というのを聞いて、良いな~と思いました。
マルタは思ったことをとてもはっきり言いますね。 信じていることをしっかり言葉にして伝えることもできる。 不満に思ってしまうことがあっても、それを隠してしまわない、顔をふせない。 そしてイエズスの所へ行って、イエズスに 言う。 だから、イエズスの言葉を きく ことができる。 照らしてくれる光だとわかっている、のかな… マルタとマリアは、ひとつ なんですよね。 月と同じ、照らされているところが違うだけ。 照らされてまあるくみえるときも、半分しかみえないときも、 ぜんぶ見えないときも、あるんだろうな~