聖家族

主のご降誕 おめでとうございます! と遅まきながら。 昨日のごミサでは修道者に向けてのお話しをしてくださいましたが、 今日も私たちに向けられたお話しだったようです。
うん、いや本当なら 昨日なにか感想とかupしないといけなかったんですが いろいろ考えて、ちょっと上手くまとめられなかったので;
今日は、家族ってなにか? 聖なるとは何か?と考えさせられました。 なんだろう、国が違えば家族の捉え方が違うのはもちろんだけれど 一人ひとりの家族の関係とかも、ぜんぜん違うと思う。 日本では基本のイメージはこんなんですよ。というのを知っているというだけで。
それが集まって、共同体として生活しているって すごいバランス。 「私たち 修道家族ですから」とかサラっと言われているのを聞くと すごいなぁ、、と思う。
共同体 を 家族 として見ようと思うと、自分の視点ではちょっとキツい。 近すぎて、というのか。 自分の基準がどうしても中心になるから、かな。
クリスタルのオーナメントとかあるじゃないですか、今日の画像にしてるのみたいな こういうの、サンキャッチャーって言うらしいんですが、 カットされたいろんな面から光が入って、反射して、キラキラする…
私たちもきっと、みんな どこか削られている。 神父さまの言葉であったと思うのだけど、決して自然のカタチでは無い。と 言ってしまえば 不自然なそのカタチは、 でも、じゃあ 誰が望んだのか? 誰が形作っているのか?
それぞれに与えられた光、そのままでは見えないけれど カットされたいろんな面に反射して、ときどき キラリとする。 そんなものであれば良いな、と思う。 少し綺麗なイメージすぎるかな(笑)