聖マリア・ゴレッティの記念日

2023年07月06日

7月6日は御受難会の固有の、聖マリア・ゴレッティの記念日です。                                '' 御受難会の'' 聖人 ではないのですが、、                                          よろしければ「御受難会の聖人と福者」のページもご覧ください。

会固有の記念日なので、ごミサの朗読も特別になるのですが、                               福音朗読は、先日の聖トマの祝日と同じところでした。                              トマスが 復活したイエスの傷のあとを見て、信じるようになるところ(ヨハネ20・24-29)

どうしてこのマリア・ゴレッティの日に、この箇所なんだろう?

その先日のトマスの祝日の日に、少し思ったことがありました。                            トマスは、イエスが弟子たちに初めて現れたときにその場に居なくて、                            絶対信じない! と言うのですが、

『あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、                                   またこの手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない』

と言うんですね。                                                    トマスにとって、イエスをイエスだと信じる確証? 証し?のようなものは                          イエスが  ''十字架で受けた傷 ''  なのか、と。

そのときのごミサで神父さまが言われた                                       「傷は、いつくしみをあらわしている」                                          という言葉も印象的でした。

今日のお話しでは、マリア・ゴレッティは純潔を守ったことというよりも                           彼女を 刺し殺した人を「ゆるす」ということによって聖人となった、と。                         

その傷によってイエスと一致し、                                            彼女を通してイエスのいつくしみが溢れ出て、                                      その人をゆるし、救われたのか・・・と感じます。


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写真はもう少し前の時のアジサイ。                                             今年はアジサイがすごく綺麗な梅雨でした~(のわりに全然撮ってない;

もう蝉が鳴き始めましたか!?                                              毎年思うのですが、この蝉が鳴く直前に聞こえるのは                                      蝉なのか?? なんかジージーゆっているんだけれど、、

皆さまも暑さ対策にお気をつけてくださいね~

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