私の世界。
この前ぎっしりな蕾を見て、もう咲いてるだろうなーと思っていましたが、 洗濯物を干しに お昼ごろ屋上に出てみると、ふわりと香りが… これはちょっとお散歩いかなければ、とお庭に出る扉を開けたとたん 、 もう空気が 沈丁花 …!! 甘いだけじゃなくて、なんとゆうのか独特な あの香りが、すごい、、 あ、でも梅も満開。(笑)
うちに、白いのも居たと思ったんだけど、みつけられず; あの香りの違いも好きなんですよね~
3月の「カトリック生活」(冊子)を見ていたら、 映画が紹介されていて、タイトルに目がとまりました。『モンテッソーリ 子どもの家』 なにを隠そう 私の行っていた児童館も、このモンテッソーリだったのです。
まあでも子供のほうからすると、大きくなってから そうだったんだよーと聞いて、 へえ…?という感じで、そこしか行ってないんだから 比較も無いですし。 詳しくも知らなかったのですが(モンテッソーリが人の名前と言うことも;) その紹介に、モンテッソーリの言葉が少し載っていて、
「子どもの様子を観察していると、不思議なことに気が付きます。 子どもは大人のように助け合うことをしないのです。助けるのは本当に必要な時だけ。 それは相手の気持ちを尊重しているからです。 助けはいらない、自分でやりたいという相手の欲求を直感的に理解しているのです。」
「まわりは関係ありません。子どもは自分の世界で、ひとりでやりたいのです。 自分の力でわかりたいのですー…」
なんだか、すごくストレートに ピンポイントにというか 的を当てられてしまった。 そんな感じがしました。 私の元々の性格だとか いろいろなものは、 案外こうして触れてきたものによって形作られているのかもしれないなぁ、と。
で、思い出したのは「あなたがしてほしいと思うことを、他の人にもしなさい」(ニュアンス;) という聖書の言葉。 これ、いつも思うのだけど、とても素晴らしい言葉だけど…すっごく難しいよね、と。 私がしてほしいコト はたぶん相手のしてほしいコトでは無い。 というのが私の中の、ベースみたいになっているのかな、、
この映画、テレビに来るかな~ いつか観れたらいいな、と希望しつつ。。