愛は、だれ?

2020年09月16日

最近あんまりゆっくりではないけれど、ちょっと庭を通ったりするとき、           ツユクサがよく咲いています。                              パっと目を引く色ですよね。青、まざりっけなしの 青色、という感じ。           そういえば、青いバラって今はあるんですかね? 何かすごく難しかったらしいですけど、   どうしてそんなに作りたいのかな、                            もともと こんなにきれいな 青 を持つ花があるのにね。

さて、今日のごミサの第一朗読は、有名な愛の賛歌のところでした。             「愛」というword は私にとっては少し、用心したい事柄になっている気がする。       なんていうか、いつまでも空白のまま、                          ぽっかり空いている空間に 立ち尽くしている、そんな感じになるからかな。         神は、愛。じゃあ愛は、神ですか?                            また仮にもシスターともあろう者が何を言っているのかと思われるでしょうが;

第一朗読1コリント13~抜粋                               愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。-…                      ー…すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。-…

イエズスの姿を思い起こす、十字架にまでかかられたイエズスのこと。            すべてを信じ、すべてを望み、すべて受け入れられた…

また ぽっかり空いた空間に立つとき、                          イエズスを、十字架のイエズスを見上げられたらいいな、と思う。


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