愛は、だれ?
最近あんまりゆっくりではないけれど、ちょっと庭を通ったりするとき、 ツユクサがよく咲いています。 パっと目を引く色ですよね。青、まざりっけなしの 青色、という感じ。 そういえば、青いバラって今はあるんですかね? 何かすごく難しかったらしいですけど、 どうしてそんなに作りたいのかな、 もともと こんなにきれいな 青 を持つ花があるのにね。
さて、今日のごミサの第一朗読は、有名な愛の賛歌のところでした。 「愛」というword は私にとっては少し、用心したい事柄になっている気がする。 なんていうか、いつまでも空白のまま、 ぽっかり空いている空間に 立ち尽くしている、そんな感じになるからかな。 神は、愛。じゃあ愛は、神ですか? また仮にもシスターともあろう者が何を言っているのかと思われるでしょうが;
第一朗読1コリント13~抜粋 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。-… ー…すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。-…
イエズスの姿を思い起こす、十字架にまでかかられたイエズスのこと。 すべてを信じ、すべてを望み、すべて受け入れられた…
また ぽっかり空いた空間に立つとき、 イエズスを、十字架のイエズスを見上げられたらいいな、と思う。