神のいつくしみをあらわすもの

2021年04月16日

ーあなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。                                  また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。ー

今日は御受難会の固有の記念日、「主イエズス・キリストの光栄ある御傷」でした。                先週のいつくしみの主日と 同じ福音箇所で、                                     イエズスの御傷は、いつくしみの現れなのだなーと感じさせられます。

先週、神父さまが話してくださった、ヨハネ・パウロ二世教皇の言葉、                        実はメモしそこなっていたので、今日も言ってくださって うれしかった!                     

「ーゆるし、和解させ、また希望するために 魂をひらいてくれる 神の愛ー」                     が、今もあふれ出している、と。

復活されたイエズスは、弟子たちに何度も何度もあらわれてくださいます。                     ー あなたがたを遣わす。ー 信じる者になりなさい。と 

「救いの源である神よ、復活された主イエスのからだに五つの御傷が残されました。                     その傷によって癒された私たちが、いつも感謝をもって御子の受難にあずかり、                   新しい復活のいのちに立ち上がることができますように。」 (今日の祈願のことば)

御傷によって癒された…                                           私たちのためにイエズスは癒えることのない傷をひらいていてくださる。                       神のいつくしみの愛を生きる者になるには、私たちにも痛みが必要。と神父さまは言われていました。            その痛みが、私たちの心をひらく、と。

イエズスは、私たちの真ん中に来てくださった。                                    だから  立ち上がり、カギを開け、扉をひらくことをはじめよう。                           その痛みをイエズスと分かち合って、、                                   

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