神さまからの おくりもの

前回のblogで言っていた、子どもの頃読んだ絵本。 題名が思い出せなかったのですが、ふと …サーカスぼうや というワードが浮かんできて、みつけることができました! 「天国のサーカスぼうや」そう、この金の髪の男の子。 それに修道士さんたちにも、それぞれユニークな呼び名がついていたな~
全然知らなかったのですが、 この絵本、女子パウロ会の出版だったんですね。 そのつながり でもないのですが、 最近また女子パウロ会の絵本を読む機会がありました。 『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』 これはけっこう最近の本ですね。日本語と英語で書いてあります。
ちょっとざっくり言ってしまうと、 ひとりぼっちのミャーは、最後にサンタさんと出会うのですが (ざっくりにも ほどがあるわ;) そのときのサンタさんの言葉が好きです。
― かみさまが サンタにくださった プレゼントかな? ー
サンタさん=プレゼントあげる人 でもその固定観念を覆す、プレゼントをもらって喜ぶサンタさん。 この場面が好きです。
後書きに作者さんの言葉があって、 「たとえ今がみじめ でつらくても、希望が見つかる時がきっと来る。 そう思います。」 と言われていました。 みじめでつらくて、自分になんの価値も見いだせない と思ったりする でもきっと、誰もが だれかのおくりもの、希望として送り出されているんだ、と
この世にご自分のひとりごを おくってくださったように、 わたしたちも、誰もが 神さまからのおくりものとして おくられているんじゃないかな…