涼 感

2021年08月01日

朝食のとき、食堂に入ると涼やかな色が目に飛び込んできました                             一人ひとりの席に小さなサプライズが…!                                         まだ初々しい風船カズラ、白いちっちゃな花がついていてカワイイです。                            

きっと花を活けようと思う人 というのは、花や植物とか木とかを見たとき、                          それを飾った時のイメージが浮かぶんだろうなぁ 。                               私にはまったく無いものだから、おもしろいなーと思うのです。


今日の第一朗読、出エジプト 16 で神様が、                                      「あなたたちは夕暮れには肉を食べ、朝にはパンを食べて満腹する。                          あなたたちはこうして、わたしがあなたたちの神、主であることを知るようになる」                  と言われます。

今日、読んでて思ったのは                                               肉はわかりやすく鳥を飛んで来させるのに、                                      なんでパンは、この「マナ」というものだったんだろう?                                いや、朝起きると宿営の周りの石はすべてパンになっていた。                            とかでも出来たと思うのに。

人々はそれを見ても、何かわからない。                                   「これこそ、主があなたたちに食物として与えられたパンである」                           と言ってくれる人が必要だった。                                            どうして、そうされたんだろう

たぶん宿営の周り一面を覆った「 薄くて壊れやすいもの」は、                             もしかしたら食べ物だとは気付かれずに、踏み荒らされてしまったかもしれないのに。

でもきっとそれは、毎朝毎朝 わたしたちのまわりに一面に降るのだろう。                      それに気づくことができるのか、                                           誰かが気付かせてくれるのか、                                           「これこそ私たちに与えられたパンなんだ」と言うときも、あるのかもしれない。


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