朽ちるものから 朽ちないものを、

朽ちるものから、朽ちないものを見出す。ー 信仰。
今日のお話し、ちょとうろ覚えでメモからそのまま抜粋なので 訳がわからないかもしれませんが;
私も、どういうことなんだろう?と考えてみました。 朽ちるもの=生活、私の生きている世界、現実。ということかなあ、と。
前に女子御受難会の総会があって、フィリピンの院長様が話してくださったのですが、 なにかで、どこかの国の院長様が 自分の修道院のことを話している時、 「私の姉妹たちは 天使 (のよう?)です。」と言われたそうで。 その時、同時通訳のイヤフォンを英語にしていた人たちの耳に、 通訳の人の「 Oh my God …」という声が聞こえて、みんな笑ってしまった。という(笑)
どっちがどう、とかよくわかりませんよ? 全部をわかって、超越した言葉かもしれないですし… でも今の私が感じることは、天使たちと暮らすことじゃなくて、 この姉妹と、そう ただの同じ人間である人たちと、生きていくことを選んだんだ、と。 そして それは神さまから与えられた姉妹たちなのだ、と
この世に沈み込んでしまっても、見えないけれど、 それがあることが前提というか、まったく離れてしまっても、 おかしなことになってしまいそうだなあ、と思ったのでした。