時計草 の、
えぇと、葉っぱです。 いや、もうちょっと前から咲いているのをみつけて喜んでるんですが ……手が届かない、 というか見るのも遠くてあんまりはっきり見えない…; ツルだけは伸び伸び すぐ近くまで来てるんですけど、ここまで蕾つかないだろうな~
別名?パッションフラワー。なんとなし「キリストの花」らしい。くらいの知識しかないので ちらりと調べてみました。
16世紀、中南米に派遣されたイエズス会の宣教師らによって呼ばれていた flos passionis (ラテン語)を訳したもの。 この花をアッシジのフランシスコが夢に見た「十字架の花」と信じ、 キリスト教の布教に利用した。
なにやら、めしべや 花びらや がく etc... それぞれに意味付けもされているようですね。 でもせっかくこんなにフクザツで、不思議な花だから、何も思わずただ見ていたいかも。 写真ちょっと見えにくいですが、キュルキュル キュルキュル とちっちゃいツルが いっぱい飛び出してるんです。それがすごく好きだな~と思って。 今ふと思ったけれど、なんだか赤ちゃんの手 みたい。 そのちっちゃな手 に、まだ握られているその手 に、これから なにをつかむのだろう…