新しく始まる「ミサの式次第」に向けて
なんだかずいぶん間が空いてしまって、なんんかこう 日々の気づきというか、 もっとアンテナ張って生活せねば。と思う今日このごろ… チャンネルも回さないでいたら、電波もなにも拾えないですものね。
最近の話題といえば、今度新しく始まる「ミサの式次第」じゃないでしょうか。 まだ始まるのはちょっと先ですが、いろいろ準備が必要ですし やっぱり少し慣れておきたいところではありますよね。
私たちも新しい冊子は手に入れたものの、 自分たちで読むだけでは、何かはっきりしないですし どうしても自分の解釈みたいなものも入ってしまいがちなので、 何かないかな~ と思っていたところ
去年のカトリック新聞? いや、教区時報だったかな…?? (ごめんなさい、今ちょっとはっきりしませんが;) に載っていたのでご存知のかたも多いと思いますが 大阪教区 典礼研修会が『新しい「ローマ・ミサ典礼書」の実施に向けて』 というのを仁川教会でされたのがYouTubeで配信された。 という記事を見ましたので、さっそく皆で見てみました。
嘉松 宏樹 神父(カトリック長崎教区司祭)のお話しでしたが、 ゆっくり1つずつ説明して下さって、ちょっぴりユーモラスで楽しくて 本当に、とても分かりやすいものでした。
実際始まる時は、その教会ごとにいろいろ決めることはあると思いますが、 お家で予習として見るのに とってもおススメです!
今まで慣れ親しんだ式文の言葉は、 それはもう寝てても言えるくらい(笑;)無意識でも口から出てくるくらいのものですから 慣れない間はちょっと苦労するかもしれませんが、 きっとこの慣れない期間、みんなで少し確認するように応えたり、唱えたりするとき その言葉をゆっくり、深く味わうことができる時かな、と思います。
ローマ・ミサ典礼書を日本語に訳して下さっている方々に、 本当に感謝です!