愛されている者の生活
そういえば、読書の秋 とも言うんでしたね 秋も終わり頃になって思い出しましたが なんか、もう寒いんですもん(笑; たぶん 外に出たほうが暖かいのかもしれません
『愛されている者の生活』ヘンリ・ナーウェン これは私が志願者くらいのとき?に読みました ナーウェンという人を初めて知った本でもあります。
愛さなくちゃいけなくて、 そのために 何かしなくちゃいけなくて、 だって 何かをすることが、 私が 愛していることを証明してくれるんだから
と、ぎゅうぎゅう苦しかったころ まず、私が愛されている存在なんだ と それを知ることを教えてくれた 思い出深い本です
今回は、最後のエピローグでのナーウェンの言葉が心に残りました。
私は自分の中に、誰かに何かを証明することに対し、 根深い抵抗感があるのを感じた。私は次のようには言いたくない。 「あなたが充実した人生を生きるために、 神が必要だということを知らせてあげましょう」
私が言えるのは、このことだけだ。 私にとって神とは、愛する子 と私を呼んでくださるかたです。 そして、私はすでにそのような者ですが、 さらに精一杯そうなろうとしていることを、 他の人に表現したいと切に願っています」