心のやわらかいところ。

2021年07月14日

「今日の福音では 弟子たちはイエスに褒められます。                                       なぜか? 幼子のような者であったから。                                      足りないところ、心の余地、心のやわらかいところ、が あるから                           受け入れる 受けとめることができる ー…」

と今朝のお話しで言われていたのが すごくいいなぁ、と思いました。                        心のやわらかいところ、、と考えていると                                            [種を蒔く人のたとえ]のところを思い出しました。                               マルコではこんなふうにかいてあります(4・20)

ー 良い土地に蒔かれたものは、みことばを聞いて受け入れた人たちであり…  ー

この前の12日は、御受難会の神父さまの命日でした。                                 まだ若い神父さまで、いつかちゃんと話してみたいな~ と、                              いや、ちゃんと とか言っても霊的なお話を…とかではなく                             ただ普通にしゃべってみたいな、と思っていました。

その神父さまが、このたとえのところで言われたことが印象に残っています。                             「その人の心の中に、いろんな場所があるんだー…」と。

良い土地は、耕された土地、やわらかな土                                       蒔く人はピンポイントに種を蒔いたりしないけれど、                                 私たちのどこかに その場所があれば必ずそこにも種は落ちる。                              と、そんなふうに思うのでした。

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