希望の年に

2025年01月09日

昨日くらいから、めちゃくちゃ寒くなりましたね。                                 やっぱり12月はまだ真冬じゃなかったんだ… と                                  あらためて認識いたしました。                                              風邪とか仕事始めとか、いろいろありますが                                     皆さまの心身の健康をお祈りしています。


今日の福音ルカ4・14-21 の中で読まれたイザヤの書

「主の霊がわたしの上におられる。                                       貧しい人に福音を告げるために、                                        主がわたしに油を注がれたからである。                                     主がわたしを遣わされたのは、                                         捕らわれている人に解放を、                                           目の見えない人に視力の回復を告げ、                                      圧迫されている人を自由にし、                                          主の恵みの年を告げるためである。」


恵みの年、ヨエルの年のことだな~、と                                      始まったばかりの2025年の聖年のことを思い出し                                   で、ヨエルの年ってどんなときだったかしら、、と                                   聖書をめくり、めくり…                                              なんかいろいろ省いてますが、こう書いてありました。

(レビ記25・10 )                                                   この50年目の年を聖別し、全住民に解放の宣言をする。                              それがヨベルの年である。あなたたちは おのおの                                  その先祖伝来の所有地に帰り、家族のもとに帰る。


引用ばかりで申し訳ないのですが、                                       教皇フランシスコの聖年の勅書「希望は欺かない」から

すべての人は希望を抱きます。                                         明日は何が起こるか分からないとはいえ、                                      希望はよいものへの願望と期待として、                                     一人ひとりの心の中に宿っています。                                      けれども将来が予測できないことから、                                     相反する思いを抱くこともあります。                                      信頼から恐れへ、平穏から落胆へ、確信から疑いへ ―。

― 聖年がすべての人にとって、                                             希望を取り戻す機会となりますように。


「聖年」というのが、どういうものなのか                                   実はあんまりピンとこない… なんて言うとよろしくないのかもしれませんが;

私が 捕らわれている ことを、                                           目が見えていない ということを                                         自由 でないことを、気付かせるときなのかも                                     

そして、帰るべきところはどこなのか                                        もう残り少ないこの降誕節に、                                           馬小屋を 飼い葉桶におられるイエスを見つめながら                                思い巡らせています。



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