寒いですね!
水道も凍りそう、さっむいですね~ 建物の中にいても、陽が差しているのを見ると光をあびたくなります。 外に出てみると、冬の少し薄い青空に、木々の先が白く光っているみたい、 この一番さむい時に、もう新しい芽の準備が着々と進んでいるんですね。
最近ちょっと思ったこと。 物語とかを読んでいると、主人公といろんな想いや感情を合わせることが多いと思う、 だいたい物語の主人公って少年少女ですから、その年代の頃に読むと(まあ いくつになってもかな)そうなるのが普通だけど、 ふと、その周りにいる大人というものに意識が向きました。 この人、何歳くらいなんだろう? もしかして今の自分と同じくらい? 今の私、この少年少女にどうやって向き合うことができるだろうか? とか。
子供のころって、先生とか親とか、まわりにいる人たち、 みんなひっくるめてただ「おとな」だったなあ、と あのとき迷惑をかけた人たちや、まわりにいた人たちが、何歳だとか どんなふうに考えて、思っているのかとか 考えたこともなかった。
今自分がそのくらいの年代なのかと思うと、 大人と思っていた年代は、たぶんグッと成長する というか、深めるときだったのかな、 結婚してもしなくても、親になってもならなくても、どんな仕事とかでも、 他人と、相手と、こどもと、自分自身と、正面切って向かい合わなければならないとき、みたいな。
そう思うと、私は どうなんだろう。 シスターはいつまでも変わりませんね。は、褒め言葉なの? ただ子供っぽいままでは いたくないんだ、と思う。
と、言葉にすると長くなってしまうけど、 そんなことを思ったのでした。