十字架を見上げるとき

一日に何度も見る 十字架は、 見慣れた光景になり、埋もれてしまっているかもしれない…
十字架のイエスの姿は、 私たちの現実、生活の中で 生きる いのち そのものです。 日々、愛を学んでいつか辿り着くところ
今日のお話しの中で、ところどころですが拾った言葉。聞きながら、 先週 ノアの箱舟のところが読まれていた時のことを思い出しました。
洪水の後、神様が約束のしるし として 虹 を雲の中に置いた、と。 虹を見るときに、ノアの話しをパっと思う人は、 あんまりいないんじゃないかな? 虹って滅多に見れないものですし、 みつけたら もうそれだけで嬉しいというか… ただ眺めちゃいますよね
そんなことを考えていて、 じゃあ 十字架 はどうなんだろう。と ほんとに一日に何度も見上げる けれど、 なにを想っているだろうか?
今日のお話しを通して、 また考えさせられ、深く思い巡らせてゆきたいと思うのでした。