十字架に何を見る?

2021年09月14日

写真は男子の修道院でみつけたアサガオです。                                     幼稚園の子供たちから毎年種をもらうのだとか、                                     神父様がお世話されて、ツルの伸びていくための支柱もつくられたそう!                            スゴイですね~、子供たちもこんなしてもらったら 嬉しいだろうなぁ。

今日は十字架 称賛のお祝い日。

この祝日は、十字架につけられたお方が 本当に愛しておられる人たちの心の神殿の中で、               一瞬一瞬 祝われなければなりません。                                      誰からも支えがないとき、沈黙のうちに、                                      苦しみを受け入れることによって、この祝日を祝うことができます。                           ただし、この祝日は喜びの祝日ですから、                                     あなたの表情は朗らかで 落ち着きのあるものでなければなりません。

「十字架の聖パウロの365日」9月14日の言葉から。

今日の神父さまのお話しにも、                                        十字架を死の道具として見るのか、いのち として見るのか、                            十字架を「よいもの」として見ることができるのは信仰による、と                               言われていました。

十字架につけられたお方が、本当に愛しておられる人たち、という言葉に                        イエスが十字架を受けられたのは、なんのため、誰のためだったのか。                        イエスと共に十字架の上に心を留めて                                     思い巡らしてゆくことができますように。

  

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