十字架に何を見る?
写真は男子の修道院でみつけたアサガオです。 幼稚園の子供たちから毎年種をもらうのだとか、 神父様がお世話されて、ツルの伸びていくための支柱もつくられたそう! スゴイですね~、子供たちもこんなしてもらったら 嬉しいだろうなぁ。
今日は十字架 称賛のお祝い日。
この祝日は、十字架につけられたお方が 本当に愛しておられる人たちの心の神殿の中で、 一瞬一瞬 祝われなければなりません。 誰からも支えがないとき、沈黙のうちに、 苦しみを受け入れることによって、この祝日を祝うことができます。 ただし、この祝日は喜びの祝日ですから、 あなたの表情は朗らかで 落ち着きのあるものでなければなりません。
「十字架の聖パウロの365日」9月14日の言葉から。
今日の神父さまのお話しにも、 十字架を死の道具として見るのか、いのち として見るのか、 十字架を「よいもの」として見ることができるのは信仰による、と 言われていました。
十字架につけられたお方が、本当に愛しておられる人たち、という言葉に イエスが十字架を受けられたのは、なんのため、誰のためだったのか。 イエスと共に十字架の上に心を留めて 思い巡らしてゆくことができますように。