創立記念日 と 世界宣教の日

今日は日本の女子御受難修道会、創立記念日です。
◆写真は、ピッツバーグから出発されるシスター方のためのミサと 院長さまとして派遣された マザー メリー・ヴィンセント◆
そして世界宣教の日でもある今日、 教皇フランシスコのメッセージを読んでいると、 こんな言葉に目が留まりました。
この機会に、宣教者の皆さんに感謝したいと思います。 キリストの呼びかけにこたえ、祖国を離れ遠くへ行き、 福音をまだ受け取っていない人々、 あるいは、受け取ったばかりの人たちのもとに届けるため、 すべてと決別したかたがたです。 親愛なる皆さん。皆さんの惜しみない献身は、 イエスが弟子たちに託された、諸国民への宣教という責務の具体的な表出です。 「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」(マタイ28・19)。 ですから地の果てまで福音化する働きのために、 新たな多くの宣教者の召命を求めて、神に祈り、感謝し続けましょう。
日本の女子御受難会 創立のために その当時、船で(‼)日本にやって来られた院長さまを含め 四人のシスターがたに想いを馳せます…
また昨日は御受難会の創立者、十字架の聖パウロのお祝い日でありました。 毎年読まれる十字架の聖パウロの手紙には、こう書かれています
私は愛のために 燃えて燃え尽きて、灰になってしまいたい けれど、ああ 何と言い表したらいいのか分かりません ・・・
私たちに近づくすべての人が、すべて炎に触れることが出来るほどに 私たちが愛に燃えていますように。 そうして私たちの隣人だけでなく、全く見知らぬ人々も あらゆる民族、あらゆる言語、あらゆる国の人々、 一言でいえば すべて被造物が、そう、すべての者が いと高き神を知り、愛しますように。
私たちもこの地に蒔かれた種として 燃える灯となることができますように