創立記念日 と 世界宣教の日

2024年10月20日

今日は日本の女子御受難修道会、創立記念日です。                                   

◆写真は、ピッツバーグから出発されるシスター方のためのミサと                                      院長さまとして派遣された マザー メリー・ヴィンセント◆

そして世界宣教の日でもある今日、                                       教皇フランシスコのメッセージを読んでいると、                                  こんな言葉に目が留まりました。

この機会に、宣教者の皆さんに感謝したいと思います。                                キリストの呼びかけにこたえ、祖国を離れ遠くへ行き、                              福音をまだ受け取っていない人々、                                       あるいは、受け取ったばかりの人たちのもとに届けるため、                             すべてと決別したかたがたです。                                        親愛なる皆さん。皆さんの惜しみない献身は、                                  イエスが弟子たちに託された、諸国民への宣教という責務の具体的な表出です。                  「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」(マタイ28・19)。                 ですから地の果てまで福音化する働きのために、                                  新たな多くの宣教者の召命を求めて、神に祈り、感謝し続けましょう。


日本の女子御受難会 創立のために                                       その当時、船で(‼)日本にやって来られた院長さまを含め                               四人のシスターがたに想いを馳せます…


また昨日は御受難会の創立者、十字架の聖パウロのお祝い日でありました。                       毎年読まれる十字架の聖パウロの手紙には、こう書かれています

私は愛のために 燃えて燃え尽きて、灰になってしまいたい                              けれど、ああ 何と言い表したらいいのか分かりません ・・・

私たちに近づくすべての人が、すべて炎に触れることが出来るほどに                         私たちが愛に燃えていますように。                                       そうして私たちの隣人だけでなく、全く見知らぬ人々も                               あらゆる民族、あらゆる言語、あらゆる国の人々、                                  一言でいえば  すべて被造物が、そう、すべての者が                                いと高き神を知り、愛しますように。                          


私たちもこの地に蒔かれた種として                                       燃える灯となることができますように

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