何が見えるか

2022年02月17日

「わぁ! もう春みたいだね~」                                           と、思わず言ってしまうくらいの温かな陽ざしはいつだったか。                              月曜日くらいだったかなぁ…                                               沈丁花のつぼみや、雪柳の小さな緑の芽を見ては                                       なんだか心も軽く弾むように感じていましたが、                                  昨日 今日と雪の舞い散る天気に驚きました!                                                   まだ寒くなるらしい。と聞いて、この冬の最後のがんばりに                                 ちょっぴり垣間見た春を また待ちながら                                          風邪等ひかぬように、気を付けていきましょー 

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「人が見えます。木のようですが、歩いているのがわかります。」(マルコ8・22-26より)

一昨日くらい?の福音箇所ですが、神父さまのお話しが印象的だったので                          書こうと思いつつ、遅くなってしまいました;                                      この場面、イエスさまが盲人をいやすところなのですが、                                 2段階になっているのが珍しいですよね。

イエスさまに両手を置かれて、「何が見えるか」と聞かれ、                                 最初に言うのが↑に書いた言葉なんですけれど、                                   「木のようですが、歩いている 人」= 十字架を担って歩く イエス                               と言われて、そんなふうに捉えたことが無かったので                                 考えさせられたし、確かにそうだなぁ。とも思えました。

そして、もう一度イエスさまが両手を目に当てられると、                               「はっきり見えるようになった」と。

なんとなくこの盲人さんは「何が見えるか」と聞かれたとき、                            その辺のまわりの人とか景色を見ているのかな、と思っていたのですが                          神父さまのお話しを聞いて、                                            いやされて、見えるようになったとき 初めに見えるものは                                  目の前にいるイエスさまじゃないか!と。

最初に見えた十字架を担って歩く 人の姿、                                       はっきり見えるようになって 見たイエスさま、自分をいやしてくださったかた。                      

「何が見えるのか」いま私には何が見えているだろうか?

                                   

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