主の奉献、幼子を腕に抱き

2025年02月05日

立春を迎えたと思ったら、寒波襲来です。                                         さっそく雪も降ってきて(積もるほどでは無く)                                   日本全体が寒波なのかな?                                                皆様もどうぞお気をつけて…


もう過ぎてしまったんですけれど、主の奉献について 。                              主の奉献の祝日ですが、なにを祝っているのかな、と                                  

なにが表わされた? 神さまの想いはなに?                                      私たちに伝えたいことはなに? なにを受け取る?                                    

この前の主の洗礼の祝日がヒントになるんじゃないか、                              と読み返してみました。

イエスが洗礼を受けたとき、                                              天が開いて、聖霊が降ってきて、聞こえた言葉                                                                                   「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」

イエスが洗礼を、                                               私たちと同じ洗礼を受けて下さったから                                     この言葉が私たち自身の中にもあるのだ、と                                     気付かせてくれている。

主の奉献では、シメオンやアンナの喜びを                                          自分たちと重ねることができるのかもしれない、と思う。                                

シメオンは たまたま神殿に来たんじゃない                                   「霊」に導かれて来た。                                              霊も たまたまシメオンを導いたんじゃない                                       聖霊がシメオンにとどまっていた。からなんだ。                                  だから その幼子を見たとき、救い主だとわかった

2022年、教皇フランシスコが主の奉献にされた説教の                              一文に、とても考えさせられました。

シメオンとアンナが示した忠実さは、                                      なんと感動的なことでしょう。毎日神殿に行き、                                  時が過ぎても何も起こらないように見える中でも、                                毎日期待し、毎日祈っていたのです。                                       彼らは期待に胸を膨らませ、落胆もせず、                                    不平も言わず、忠実に生き、                                           聖霊が彼らの心に灯した希望の炎を育んでいたのです。


イエスの奉献は 続いてゆきます                                                            私たちもイエスを抱きしめているだろうか                                      それを喜びとしているだろうか

私たちのなかに、私たちの中心に                                         その喜びを新たにして歩んで行けますように

                                                                                       

 


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