世界難民 移住移動者の日

2020年09月28日

9月27日は、世界難民 移住移動者 の日。でした                      教皇フランシスコのメッセージの初めの方にあった、

2020年を特徴づけるこの悲劇を踏まえ、わたしはこのメッセージを、国内避難民だけでなく、これまでも、そして今も、COVID-19のために不安定な状況に置かれ、打ち捨てられ、疎外され、拒絶されて生きているすべての人にささげます。

というのを読んで、                                   どこかの大学生だったかが、4個のトマトで一週間 食いつなぐ。              という記事を見たのを思い出していました。

私は今 ここにいて、普通に食べさせてもらい、寝るところもあって だけれど         もし外で生活していたなら、どうなっているだろう?                    仕事はある? 生活費は、貯金は? 感染の危険の高さ、                  いつまで続くのか? 希望を持ち続けられるだろうか、、                  

いま苦しんでいる人たちは、もしもの私だ、と思う。                    私、を守るために他の誰かを、自分よりも弱いと思う人を排除する世界なら、         その世界は私も同じように排除するだろう。

今日ちょうど食堂の読書で聞いた言葉が印象に残っています。                私 の対義語は あなた ではない、(これが対立のもと)                   私 の対義語は わたしたち なのです。平和のあるところでは、皆が一緒なのです。

私 から わたしたちへと中心が、視点が変わっていったら、と思うのです。

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