世界難民 移住移動者の日
9月27日は、世界難民 移住移動者 の日。でした 教皇フランシスコのメッセージの初めの方にあった、
2020年を特徴づけるこの悲劇を踏まえ、わたしはこのメッセージを、国内避難民だけでなく、これまでも、そして今も、COVID-19のために不安定な状況に置かれ、打ち捨てられ、疎外され、拒絶されて生きているすべての人にささげます。
というのを読んで、 どこかの大学生だったかが、4個のトマトで一週間 食いつなぐ。 という記事を見たのを思い出していました。
私は今 ここにいて、普通に食べさせてもらい、寝るところもあって だけれど もし外で生活していたなら、どうなっているだろう? 仕事はある? 生活費は、貯金は? 感染の危険の高さ、 いつまで続くのか? 希望を持ち続けられるだろうか、、
いま苦しんでいる人たちは、もしもの私だ、と思う。 私、を守るために他の誰かを、自分よりも弱いと思う人を排除する世界なら、 その世界は私も同じように排除するだろう。
今日ちょうど食堂の読書で聞いた言葉が印象に残っています。 私 の対義語は あなた ではない、(これが対立のもと) 私 の対義語は わたしたち なのです。平和のあるところでは、皆が一緒なのです。
私 から わたしたちへと中心が、視点が変わっていったら、と思うのです。