一年の締めくくり
えぇ、おひさしぶりです。だいぶ空いてしまって申し訳なく… といっても わざわざコレを待っている人はいないと思いますけれど、 あ、またシスターなんか言ってるな。と思ってもらえたら幸いです。 ( 生存確認くらいの気持ちで(笑)
もう11月も半ば、カトリックの暦では待降節が一年の始まりなので、 神父さまも言われた通り、今は一年の締めくくりですね。 しかし先週だったかな「一年の祈りの実り に感謝しましょう」という言葉に、 ドキリとさせられました。 祈りの実り、この一年どう過ごしてきただろうか? 実りってなんだろう、それがちゃんと私にはあるんだろうか? 実りが無いなら、祈りはあったのだろうか・・・
いろいろ考えてしまいますね。 昨日のの第一朗読 ヨハネの黙示1:1-4、2:1-5aから
しかし、あなたに言うべきことがある。 あなたは初めのころの愛から離れてしまった。 だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。
振り返ってみても、自分が今どこにいるのか、この一年でどれくらい進んだのかとか 自分では見えない、わかるわけがない。 初めに呼ばれたところは、目指す場所、最後に辿り着くところなんじゃないかって思う。 そこへ向かうために踏み出したから。 このままでは良くない、立ち返りたいという想いがあるのは ずっと呼ばれ続けている証拠だから。
だからまたここから歩き始める、イエスの呼ばれるところへ