ヨハネとヨシュア

2021年09月26日

なんだか暑さが戻ってきたり、でもやっぱり涼しかったり                                   ほんとに季節の境目いったりきたりな このごろ、夏の疲れも出たりで                        体調等、気を付けてゆきたいですね~

今日の福音(マルコ9・38-43、45、47-48)                                        ヨハネがイエスに言います。                                        「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、                             わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」

神父さまのお話しで、この後半に続く厳しいというのか                                    激しいと言ってもいいような、                                        あの「片方の手が 片方の足が 片方の目が …あなたをつまずかせるなら~」                       の言葉は、ヨハネに向かって言われているんだ。と初めて気付きました。

弟子として一生懸命にやろうとするのは 良いこと、                                     でもヨハネは見えなくなってしまいそう、                                                                       「わたしたち」に従わない。とヨハネは言っています。                                   私 の思いが、神さまの想いを隠してしまう。と

聞きながら、第一朗読の民数記(11・25-29)                                     に出てくる モーセと ヌンの子ヨシュアのやり取りと同じだなぁ。と思いました。                     ヨハネはイエスに最も愛された弟子 と言われていて、                                 ヨシュアも若い頃から、小さい頃からモーセのそばに居たのかな。

どちらも誰より一生懸命だったんじゃないかな、                                   モーセがヨシュアに言う「わたしのためを思って言っているのか?」は、                       きっとそうじゃないことを見抜いている。                              

イエスさまの願いは、皆を呼び集めること。                                  モーセの最後の言葉は、そのまま神さまの想いであるのだと                                   神さまの想いは人の思いを高く超える。ということを感じさせられました。

ー   わたしは、主が霊を授けて、                                                    主の民すべてが預言者になればよいと切望しているのだ ー                              


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