ハグの文化
最近の食堂の読書は、 教皇フランシスコの「コロナの世界を生きる」です。 ゆっくり読み 聞きながら、この前ちょっとすごく共感かな?したところがあって
ソーシャルディスタンスはパンデミックに必要な対応ですが、 これが続けば私たちの人間性は蝕まれていきます。 私たちはただ繋がるだけでなく、 触れ合うために生まれてきたのです。
誤解されるのを承知で言いますが、 私たちが最も必要としているコミュニケーションは触れ合うことです。 新型コロナウイルスのせいで、私たちには 人とハグしたり握手したりすることへの恐怖が生まれました。
愛する者に触れることを切望しながら、 今は時に相手や自分のために それを諦めなくてはなりません。 人に触れたいというのは、人間の心の奥深くに根付く欲求なのです。
思えば、ハグっていつから日本で普通になったんだろう? けっこう最近の事だと思うんですよね。 日本ではハグの文化って実はそこまで根付いていないのかもしれないな、と。 現代の人にとってはかなり普通なことだけれど、 そんな概念の無い人のほうが多いんでしょうね?
かくいうワタシは、いつからかわからないのですが ハグ 大好きなんですよね~ ハグって、一日の疲れの3分の1をとってくれる。らしいですよ! 確かにこれは誤解を承知で。と言わねばならないのでしょう、 ハグや、握手、人に触れ 触れられることには大きなチカラがあると思う。 あ、ハイタッチとかも!
ちらっと見ただけですが、オリンピックなどで選手同士が ひじとひじでタッチしたりする工夫を見たりすると、なんだかジンときます。 せっかく少しずつ入ってきた文化が、無くなってしまわないようにと願います。
これ動画upできなかった…; 前にもらったのですが、すごく好きなカードです。 これを見てくださっている方々に、すこしでも届きますように。と