チャンネルはイエスさまに

2023年07月31日

昨日の主日の福音、マタイ13・44-52                                       またまた「天の国」のたとえが続きますね。                                     

イエスさま、めっちゃたとえ言ってくるやん                                   という感じですが(笑)                                               

でも『天の国は次のようにたとえられる・・・』                                                 で始まる このお話し、                                                なんだか 微妙に Make sence しないことが多い、                                 (最近知った言葉を使ってみたかっただけ)                                       と感じるのは私だけなのでしょうか…?

もしかしたら、天の国のたとえを語るよー と言われた時、                                  私の中で、こういうことが語られる。と限定されているのかもしれない。                         自分のポイント、中心? 自分のチャンネルに合わせているのかな、と。                         

そう思ったとき、イエスさまは「天の国」を何として伝えようとしているのか。                      イエスさまの伝えたい「天の国」、その中心、ポイントは?                                  と考え始めることができるのかな、と                                          自分のチャンネルを、イエスさまのチャンネルに合わせてゆく。

このチャンネルのイメージは、昔どこかで聞いたもので                              わかりやすくて好きだったけれど、                                        今回とても実感できた気がします。                                         ちなみにチャンネルはラジオのチューナー?を回す感じ、                                 番号じゃなくて、あの微妙な電波を拾う感じです。

でもこの福音箇所の一番の曲者は、                                          最後に急に出てくる『天の国のことを学んだ学者』

この短い文章に、疑問符だらけ。                                              「天の国を学んだ学者」ってなに?                                            弟子たちは例えがわかったから、弟子たち=学者なのか?                               で、その学者さんは「新しいものと古いものを取り出す一家の主人」に似ている、と…

畑に隠された宝や、高価な真珠のために                                     自分の持っているもの全てと引き換えに手に入れる                                 という例えと合わせて                                                  この一家の主人も、新しいもののために                                     古いものを全部捨てちゃうってことなのか??

でも「出し入れ」するじゃなくて、「取り出す」なんですよね。                              それも「自分の倉」から。                                                新しいものも、古いものも、自分の倉にあったということ?

この主人とはいったい誰で、                                               この倉というのはなんなんだろう、、

そんなことを考えはじめると、                                               あーチャンネル探ってるなぁという感じがしませんか(笑)

まあ、結論は無くて申し訳ないんですけれど、                                   聖書を読むっておもしろいですよね。                                                         

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