ジュビリー

2020年09月05日

ついに、今日はツクツクホーシの一声さえ聞こえない朝を迎えましたよ!           明け方小雨が降っていたのとかもあるかもしれませんね。                  でもまだまだ夏空。お天気の劇的な変化はスゴイです、                   今、外に干すべきか、干さざるべきか、判断を鍛えられますね~、あと足腰も。(笑)

この前、すべてのいのちを守る月間 のことをちょっと書きましたが、            これって日本だけ、なんですね?                             バチカンニュースをちらりと見ると、この期間は                     「被造物の季節」被造物を保護するための祈りと行動の月間 だそうです。          被造物の季節、というのも初耳だったのですが、もうひとつ                 みなさま「アースデイ」地球の日、て知っていました?                   

民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で           地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。                     すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界で恐らく唯一のアクションがアースデイです。

アースデイそのものは4月22日、各地でけっこうイベントなどあるようなのに         全く知らないって… いかに環境問題や地球のことに関心がなかったか ということで…;

で、ですねこのアースデイ(地球の日)が誕生50周年らしく、                教皇さまは、特に今年の 被造物の季節 の期間を                     「地球のジュビリー(祝年)」として記念する、と言われたようです。

このジュビリーという言葉、最近ちょっと馴染みがあって、                 2020年は御受難会の創立300年!で毎月キレイな冊子が送られてくるのですが、        そのタイトルが ジュビリー なんです。                          ジュビリーってなんなんだろ、なにをしようっていってるんだろう?と思っていましたが    (なにぶん英語ですので…)                               ちょうど教皇さまがの言葉が目に留まりました。

聖書におけるジュビリーとは、「思い出し」「立ち帰り」「休息し」「修復し」「喜ぶ」べき、 聖なる時である

ちょうど重なった、地球のジュビリーと御受難会のジュビリー。               一緒にしちゃいけないかな?でも関係あるかもしれない。                  祝年、でもこのパンデミックの危機と悲しみと混乱の中で。

今日の神父さまのお話し、                                安息日は、神さまとのトクベツな交わり を回復するための、                人間としての本当の自分を取り戻すための 時間。                     イエズスと共にいる時間すべてが安息日といえる。

というのも何かヒントのように感じられます。                       誰もが自由にその人の方法で、でも同じひとつの輪、ひとつの家、ひとつの地球、の上で…

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