2月 27日 聖ガブリエル
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悲しみの聖母の 聖ガブリエル
St.Gabriel of the Sorrowful Mother
1838年 3月 1日、イタリアのアシジの裕福な家庭に生まれた。 18歳のとき、神の御母の執り成しにより 世間の生活から退いた。 5年間 修道生活を送ったが、そのうちのほぼ4年間は病床にあった。 彼はこの世において十字架につけられて生き、神と親密に結ばれたので、 すべての聖徳、特に謙遜と従順の模範となった。 さらに悲しみの聖母を深く敬愛し、どんなに単調で平凡なことであっても、 神への大きな愛をもって自分の義務を忠実に果たした。 主の御受難とマリアの御悲しみへの献身を通して、 彼は寛大な心と喜び仕える精神をもって、神に奉仕することができるようになった。
1862年 2月 27日 23歳の若さで帰天。 1908年 5月 31日 教皇ピオ10世により列福。 1920年 5月3日 教皇ベネディクト15世により列聖。