1月5日 聖カロロ司祭
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聖アンデレの聖カロロ(ヨハネ・ホーベン)
St. Charles Houben
1821年 12月 11日、オランダのムンステルゲレーンで生まれた。 生涯を神に捧げることを決意し、24歳のときベルギーの御受難会に入り、 29歳で司祭に叙階された。 福者ドミニコ・バルベリの死後まもなく、30歳のとき、 イギリスでの 御受難会の新修道院を創立するように任命された。 離れた兄弟たちがカトリックの信仰に戻るよう尽力し、 エキュメニズムの使徒、福者ドミニコの模範に倣い、 カロロも霊魂たちの善と教会一致のため、初めはイギリスで、 後にアイルランドで熱心に働き、聖性の評判は高かった。 1893年 1月 5日 71歳 アイルランドで帰天。
優れた祈りの人であり、十字架の聖パウロと初期の御受難会員たちのように 説教よりもむしろ祝福を与え、告白を聴く使徒職によって人々に親しまれていた。
1988年 10月 16日 教皇ヨハネ・パウロ2世により列福。 2007年 6月 3日 教皇ベネディクト16世により列聖。