イエスのみこころ

2023年06月16日

「イエスよ。わたしの心を、あなたの聖心に似たものにしてください」

6月のTopページの言葉は、                                           教皇フランシスコが お祖母さまから習った、古いお祈りだそうです。

また違うところでですが、こんな言葉もありました。

「 私たちは皆、立ち止まって沈黙するとき、                                      自分の心の鼓動だけでなく、もっと深いところで                                    私たちが より頼むことのできる存在の鼓動を感じる必要があります… 」


イエスのみこころに 似たものになる とはどういうことなのだろう。                              イエスのみこころの鼓動 とは、それを感じたとき どうなるのだろう。


教皇フランシスコからもうひとつ引用ですが、、

『一人の兵士が槍でイエスの脇腹を刺すと、                                    そこから血と水とが流れ出ました』(ヨハネ19:34)                                   

十字架上の生贄の小羊であるイエスのみ心から、                                 人類全体に対する"ゆるしといのち"があふれ出るのです。                             しかし、イエスのあわれみは単なる感情ではありません。                             それは、いのちを与え、人間をよみがえらせる力なのです…


イエスのみこころには傷がある。                                          鼓動するたびに、私たちへの「ゆるしと いのち」があふれ出る、                               その傷口から、あふれ出ているのだと思った                                        

心臓が鼓動するのは、身体全体に血液をおくるため。                                        だから イエスのみこころは、                                             世界のすみずみまで、この世界を満たすまで鼓動しつづける

私たちの心にも、傷がある。                                               心に傷を負ったことが無い人がいるだろうか? わからないけれど                            だからこそ、似たものになれるのかもしれないな、と。                                 その開かれた心を通して、イエスのみこころの愛が流れでますように

今日の祭日に感謝のうちに…



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