まことの回心
一気に暖かくなってきましたね! 着るものやら なんやら、どうしようかな…というところ。 こう、急には難しいんですよね~ はたから見れば いつもと変わらぬ修道服 でも 水面下(?)では微妙な調整が行われているのです。(笑
さて、四旬節 第2週に入ってきました。 神父さまのお話しでは、第2週のテーマは〈神に聴き従うこと〉と。 昨日のごミサの聖書箇所、 ①朗読では、ゆるし、いつくしみ、正しさ、とか 『神さまだけ』のもの。と強く感じ取れる。 だけど②の福音では、私たちに それをしなさい。といわれているなぁ。 どういうことだろ?と。
すると、私たちは「神さまの似姿」としてつくられているから、 完全でなくとも、その能力を頂いている。と まことの回心とは、私たちの本当の姿「神の似姿」へと戻ることなんだ、と。 (戻る、じゃないかも;何か言葉が変かもしれない。ごめんなさい)
その能力を使うことで、その姿に一歩近づくことができる。 と言われて。あ、そうなのか~、と あのタラントンとかの例えみたいに、頂いているものを使わずにいれば ただ土の中で朽ちてしまう。そんなことを感じました。
与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。 押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、 ふところに入れてもらえる。 (ルカ6・36-38)
私は何を与える? そしてこんなに、あふれるほどに与えられるものとは なんなんだろう。