すべてのものの いのち、に

2020年08月28日

ちょうど通りがかりに目に入った新聞の一面、たくさんの風鈴! わあ、ふうりんだ~。と   そういえば今年 聞いてないな、、いや待てよ、去年?                      …… いつ、聞いたっけ? はてさて(笑;                        写真から涼しげな音も届けてもらったようでした。                     

さて、もうすぐ「すべての いのち を守るための月間」が始まりますね、           ちょっと見ておこうかなと、開いた回勅の一番最初のことばが意外でした。

「ラウダート・シ、ミ・シニョーレ」-私の主よ、あなたはたたえられますように

あれ?ラウダート・シ てこんな意味だったんだ、と。                   なんだか私の中ではラウダート・シ =自然とか環境問題の難しい本、            というイメージになってしまっていたようです。                      でも真ん中へんはやっぱり難しくて、ぱらぱらと飛ばして行き…               (また、ちゃんと読みたいとは思っています、少しずつ、ね。)               最後にライフスタイルについて書いてあるようなところに辿り着きました。

話しているのは、心のあり方についてです。                        それは、落ち着いた注意深さをもって生活しようとする姿勢。                展開を予想したりせずに全身全霊をもって相手と向き合おうとする姿勢。           懸命に生きるよう神からいただいた贈りものとして                     一瞬一瞬を受け止める姿勢です。ー … (226)

あ、こういうことも入ってくるんだなーと。                        うーん、月間の間がんばってコレをする!というより、                   普段、日常的、習慣になっていることとかに、これってどうなんだろう?とか         違うやり方、考えたり 変えられるかやってみたりして                   そういう考え方が続いていく、ようなときになったらいいかなあ、と思っています。

すべてのいのちを守る、って事が大きすぎるよ…と感じてしまうけれど、           私のとる一つの行動で、どこかで いのち が消えているかもしれない、苦しんでいるかもしれないでも、いっしょに喜ぶこともできるかもしれない。                     誰もが「すべての いのち」と関りがあるんだ、ということを                思いめぐらしてゆきたいですね。


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