その香りが呼び起こすのは…

2020年10月05日

昨日か一昨日だったか 窓の開けられた朝の聖堂、その空気に一瞬              あれ、甘い ?気のせいかなと思いつつも、もしかしてと思っていましたら          ちょうど今日ゴミ出しに行った時、鮮やかに立ち込めた香り!                どこ?どこだっけ?と見回して、みつけた キンモクセイ! この季節なんだな~

まだ葉っぱの間に隠れるようなのに、咲き始めの方が香りが強いのかしら、、         いや きっと満開の頃はもういつも空気の中にあるから慣れてしまってるんじゃないかな    なんていうか気付く瞬間って、今まで無色だったところに 色が現れるみたい。        今まで色が無いことにさえ気付かなかったのに。だから強く感じるんだと思う。

私、何故か毎年毎年この季節になると 金木犀が咲いたって喜んでるんだけど、なんでなんだろ?香りは記憶を呼び起こす。って言うけれど… 特に無いんですけどね~            あ、昔の祖父母の家に木犀 があった、んだっけ?                    銀は滅多に見ないんですよね、やっぱり少し香りが違うの、たぶん;

世界の中に、生活の中に、色や香りがあるのは当たり前なのに、               そういえば聖書を読んでいる時、あんまり感じたことが-感じようとしたことが 無い。    旧約には時々、絶対に想像したくないような描写はあるけれど…まあそれは良いとして  

うーん、イエズスの ?  ……… 焼き魚のにおい。                    すーごい ひんしゅく買ってそう;                            いやあの、何故か思い浮かんだのが、湖の岸で食事用意して待っててくださった場面で。    イエズスのというより、その空間のかなー                         でももしかしたら使徒の誰かは、あの時の魚はおいしかったな~と思い出していたかもしれない。

イエズスの生活した世界と、私の生きている世界。全く別物じゃあ無いから          いろんな繋がり、感じてみれたらいいなあと思います。

焼き魚のにおいでイエズスを思い出すかどうかは、わからないけど (笑)。

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