じっとしてなさい!
今日の福音 マルコ10・46-52 盲人バルティマイが癒されるところでした。
バルティマイは、叫んでいる間中、座ったままだったんだなぁ と。 自分が目が見えない、ということをどういうことか良く解ってるんだなぁ と思った。 見えないままに、イエズスのほうに行こうとウロウロしたりしなかった。
迷子のとき、はぐれたとき の鉄則はそこから動くな。ですね 私はあんまり迷子とかになるほうでは無かったと思うけれど、 ウロウロはする質だったかと。 すぐ見つけられると思ってるところがあるんでしょう。
昔、祖父母の家に久しぶりに行くからーというとき、 祖父が駅まで迎えに来てくれる。ということになって (因みに祖父母の家は実家と同市内。近いから逆に行かないけど、会うことは多いのでした)
駅に着いたけど、まだ来てないから家のほうに歩いてけゆけば途中で会うだろうーと ゆっくり歩いてたら、会わないまま家のすぐ近くまで来てしまい、、 祖母に確認の電話したら、おじいちゃん もう行ってるよ。って言われ、そして 「じっとしてなさい!」と怒られました。
これが成人して何年もたってる頃っていうのがね…(笑) いや、でもすごく好きな思い出なんですよ。
うん、バルティマイは賢い。私とちがって… 見えないってことがわかってる。 イエズスと一緒でないならどこにも行かないほうがいい。
だから、そのためにバルティマイは願ったのかな 「目が見えるようになりたいのです。」 なお道を進まれるイエスに 従ってゆくために。