きょう の 雲は?

2022年03月31日

暖かくなった~と思ったら、まだなんだか寒かったり…                                  そんなこんなするうちに、聖堂から見える桜はあっという間に満開で、                        売布の森にはウグイスの声も響いています。                                     春 なんですよね~

今日の読書課では、民数記が読まれました。

幕屋を建てた日、雲は掟の天幕である幕屋を覆った。                                夕方になると、それは幕屋の上にあって、朝まで燃える火のように見えた。                        いつもこのようであって、雲は幕屋を覆い、夜は燃える火のように見えた。

この雲が天幕を離れて昇ると、それと共にイスラエルの人々は旅立ち、                        雲が一つの場所にとどまると、そこに宿営した。                                  イスラエルの人々は主の命令によって旅立ち、主の命令によって宿営した。                        雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた。                                雲が長い日数、幕屋の上にとどまり続けることがあっても、                             イスラエルの人々は主の言いつけを守り、旅立つことをしなかった。

雲が幕屋の上にわずかな日数しかとどまらないこともあったが、                                そのときも彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。                       雲が夕方から朝までしかとどまらず、朝になって、雲が昇ると、彼らは旅立った。                      昼であれ、夜であれ、雲が昇れば、彼らは旅立った。

二日でも、一か月でも、何日でも、                                       雲が幕屋の上にとどまり続ける間、イスラエルの人々はそこにとどまり、                      旅立つことをしなかった。そして雲が昇れば、彼らは旅立った。 (9・15-22)

なんか、何回も同じことを説明されているような気がするけれど、                          これって スゴいな、と。                                             自分たちの宿営も張らなきゃならないのに、しかも幕屋の設置もあって、                          なのに一泊して出発なときとか ね、想像しただけで骨が折れる…

何日も続くのはまだラクなようだけど、雲をいつも気にしていなければならないし、                   絶対に今している何かをやめなければならないんだよね、と。                           出発はいつも突然だから。

べつに自分の意志 というか計画とかが 全部悪ってんじゃない、                             でもそれを遥かに超える 意志 がある、ということを知るのだと思う。

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう