お言葉ですから、網を降ろしてみましょう
年間第5主日。 第一朗読イザヤ6・1-2a,3-8、福音 ルカ5・1-11 この二つが こんなに似ていることに初めて気付きました。 どちらも よく読まれるし、聞く箇所なのに…
ペトロが体験したこと、 先生から 主よに変わったイエスの認識 イザヤを通して感じられるように思いました。
今日なんとなくだけれど 浮かんできたことは、 神の恵み、委ねること、そうして 希望がうまれる。 みたいなこと。 この 委ねる は、自分に信頼することを手放す、 という感じでもあるかもしれない。
神さまを知るとき、出会ったとき? 自分が何なのか も知ることになるんだ、と思う
第二朗読 1コリント15・1-11、のパウロの言葉
わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、 わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。 しかし、働いたのは、実はわたしではなく、 わたしと共にある神の恵みなのです。
これが福音のペトロの言葉
先生、わたしたちは夜通し苦労しましたが、 何もとれませんでした。 しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう。
と響いている気がする… この後イエスはペトロに呼びかける 「あなたは人間をとる漁師になる」と、 その言葉に委ねるなら、今起こったことと 同じことが起こるんだ、と言われているような そんな気がしています。