いまや 恵みのとき

2023年02月25日

昨日、もう夕方だったかしら?                                                ウグイスのこえが聞こえました…!                                               今日も聞こえましたよ~                                             売布の森に今年はどんな声を響かせてくれるのかな

ウグイスは「春告げ鳥」とも言われるそうです。                                         なんだか まだまだ寒くって、                                           この前はあられなんかも降って驚きましたが、                                        春を告げる彼の鳥は、もう私たちとは違うものを                                        感じ取っているようです。                                                きっとそれは 木々や草花、まだ目に見えない生き物たちも                                  そうなんでしょう。

今週の「灰の水曜日」から四旬節が始まりました。                                 教皇さまは、「今や、恵みの時、今こそ、救いの日」(2コリント6,2)                           という使徒聖パウロの言葉に助けられつつ、                                    四旬節の精神の中に入っていくよう皆を招かれた。                                    そうです。(バチカンニュースより)

そんなとき、ふと 子どもの時に読んだ絵本の                                            ある場面、ある言葉 が、頭を(心を?)よぎりました。                                   はっきりとは 思い出せなかったので、ちょっと調べてしまいましたが                              

『野ばらの村の ものがたり』秘密のかいだん                                        で、二匹のネズミが冬至のお祭りで 暗唱した詩です。


ー  冬至  ー 

昼は みじかく 夜は さむく                                                 寒さは きびしく この年も おわりに ちかい                                        日ざしは よわく 風は はげしく                                           雪は ふかく 空は くらい                                                 

そのときこそ ひげを みがき 家をきれいに かたづけ                                        いちばん うつくしく はなやかな 服を着るとき・・・                                  

なぜなら 冬のきびしさは もう とうげを こえたから                                    さあ これから  冬が やくそくしてくれるのは                                     

それは  春  ! 





 

                               

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