あなたには、あなたの とき が
紅葉真っ盛りのとき、太陽の光に黄金色にかがやく梢を見上げて、 その美しさに、ただただ感嘆していた… ( と同時に、アレ全部おちてくるんだよなーなんてことも頭の隅を通り過ぎて行きましたが (笑;そんな秋ももう終わりに近づいていますね。
前に、もう紅葉する力がなくなっちゃったのかな、 寿命なのかな~と言っていた木があったのですが、 まわりの木々がだんだんと葉を落としていく中、 少しずつ少しずつその紅は深く濃くなっていったようで 今ほとんど色のなくなったお庭のなかで、その存在感! こんなに大きい木だったんだ、なんてゆうんだろ…貫禄というか、 確かにキラキラではないけれど、すごい と思う。
あぁ、そうなんだよね、
まわりが輝いているからって、同じにならなくちゃいけないなんて 思わなくていいんだ。 誰ともちがう、あなたのテンポ わたしのリズム だれかの輝き 傍から見ている人はいろいろ言うかもしれないよ(私みたいに! でもそれは、たったその瞬間だけしか見ちゃいないよ だから、いいじゃない。 歩いてこうよ、たくさんの輝きの中を、歩いてゆきたいね