あなたにとって、絆とは?
☆ お庭の桜、まだ5分咲きくらい かな? ☆
ー私たちを罪の きずな から解放し、迷う心を導いてください。ー
昨日の奉納祈願からですが、 これ今の人が見たり、聞いたら んん?となるんじゃないかな、と。 ちょっと違和感というか。
この言葉、私も少し前に新聞かなにかで 「最近、絆 きずな と言うけれど、 絆というのは、もともと馬とか犬とか?を繋いでおく綱のことだ。 なんだか気持ちがわるい、、」 と書かれているのを見て、驚いたことがあったので。
今は きずな と言うと、人と人とのつながり。というような感じですかね? もちろん良い意味での。
まあ、言葉ってだんだん変わってゆくものだったりしますし、 「ぜんぜん」とかも、日本語の教科書には ≪否定文で「まったく~ない」と言う意味で使われる。≫ とか書いてありそうですけれど、(イメージですよ!) 今は肯定文で、ぜんぜん有りですからね。(笑)
でもこの「絆」という字、ほだす・ほだされる とも読むんですよね。 絆されるって、なんか一緒にいるうちに情が移っちゃって…とか、しかたなく とか 、 決して良いとは思ってなかったのに、というのが特徴かも。
これ、ちょっと怖くないですか … 罪に、絆されちゃっていませんか、私、とね。
つながっている、と思っていた「きずな」の先をよくよく辿ってみたら、 まったく違うものだったりするのかも しれない。