あなたにとって、絆とは?

2021年03月24日

☆ お庭の桜、まだ5分咲きくらい かな? ☆


ー私たちを罪の きずな から解放し、迷う心を導いてください。ー

昨日の奉納祈願からですが、                                         これ今の人が見たり、聞いたら  んん?となるんじゃないかな、と。                       ちょっと違和感というか。

この言葉、私も少し前に新聞かなにかで                                    「最近、絆 きずな と言うけれど、                                           絆というのは、もともと馬とか犬とか?を繋いでおく綱のことだ。                               なんだか気持ちがわるい、、」                                       と書かれているのを見て、驚いたことがあったので。

今は きずな と言うと、人と人とのつながり。というような感じですかね?                     もちろん良い意味での。

まあ、言葉ってだんだん変わってゆくものだったりしますし、                          「ぜんぜん」とかも、日本語の教科書には ≪否定文で「まったく~ない」と言う意味で使われる。≫         とか書いてありそうですけれど、(イメージですよ!)                             今は肯定文で、ぜんぜん有りですからね。(笑)

でもこの「絆」という字、ほだす・ほだされる とも読むんですよね。                           絆されるって、なんか一緒にいるうちに情が移っちゃって…とか、しかたなく とか 、                 決して良いとは思ってなかったのに、というのが特徴かも。

これ、ちょっと怖くないですか                                          … 罪に、絆されちゃっていませんか、私、とね。

つながっている、と思っていた「きずな」の先をよくよく辿ってみたら、                     まったく違うものだったりするのかも しれない。


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