「神の小屋」(The SHACK) 感想。

2020年07月06日

「神の小屋」( The SHACK)を読みました。                       これ、有名なんですよね?どこかの神父様が、こんな本(か、映画?)がある~、と      話していたのを聞いた覚えはあるのですが、まったく知らなくて、へ~という感じだったのですがたまたま読める機会がめぐって来ましたので、感想というか自分Note みたいなものですが。

ええ、あの 言ってしまうと、すごい良かった!です。                   最初のサスペンス感に、ど どうなるんやろか…;と思いましたが、              小屋のはじまりのシーンなんかもうベッタベタやん!なファンタジー全開で、         ついていけるのかちょっと不安になったりしたのですが(笑)

あのキャラクター(と言ってはダメなのかな;)が良いんですよね~             パパ大好き!サラユーは少しずつ近くなってきて、一番好きになったかもしれない。      イエスは……ふつう。いや、ごめんなさい;                        イエスは結構みんなそれぞれ持っていると思いますので、こんな感じかな、と。

とにかく、読むのが楽しくて、色彩豊かだし、終わるのがもったいなくて、          最後、終わっちゃった、終わっちゃったな~… あぁでも はじまっちゃったのかも、と    そんな気持ちになりました。

でも、この本、ベストセラーって日本でもなのかな?                    うーん、私はすごく好きだし、できたら誰かと話したいなーとは思うけれど、         誰にでも、ぜひ読んで!とはちょっと、言いにくいかなと思うんですよね。          主観ばかりになってしまうけれど、私が読んで、受けとめて、考えて、楽しむことができたのは 私の中に、曲がりなりにもこの関係が、少しづつでも 積まれてきていたからなんじゃないかと  思うんですね。                                     だから、まっさらな人にどう受け止められるのか・・・だし、しっかり信者さんでも      人を選ぶかな~と、

まあごちゃごちゃ言ってしまいましたが、作者さん(主人公?)の言うように、        「よくないと 思うならこれは、あなたのために書かれた物語ではないようだ。」       「でも実は あなたのための物語かもしれない。」                     と、言うしか ないようです。


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