聖木曜日

聖木曜日「主の晩餐の夕べのミサ」から聖なる過越しの三日間 が始まります。 この三日間の数え方は、ユダヤ教の伝統的な一日の数え方を適用しているそうです
一日目、聖木曜日の夜から聖金曜日の夜が来るまで 二日目、聖金曜日の夜から聖土曜日の夜が来るまで 三日目、復活徹夜祭が始まる聖土曜日の夜から復活の主日の「晩の祈り」
聖なる過越しの三日間は、イエスの受難と死と復活を一連のものとして捉え、 お祝いするものなのです。 と ありました。
ヨハネによる福音(13・1-15より)
さて、イエスは、弟子たちの足を洗ってしまうと、 上着を着て、再び席に着いて言われた。 「わたしがあなたがたにしたことが分かるか。 あなたがたは、わたしを『先生』とか『主』とか呼ぶ。 そのように言うのは正しい。わたしはそうである。 ところで、主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、 あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。 わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである。
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神父さまのお話し メモ。
走りながら自分のフォームを変えることはできない。 思い切って、立ち止まって、一つひとつのことを見直すことができる。 今日は、また次の一歩を踏み出すための 「予備動作」の はじまり みたいな日。
三日間 ある意味、止まっても良いとき、みつめなおすため
キリストに体を、自分の体重を乗せられなければ 前に進むことは できない。